企業分析実践!【メーカー編 本田技研工業株式会社】2023.05時点 – 具体例を用いて実践!

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この企業分析実践シリーズでは、企業を徹底分析!面接で差をつける8つの情報収集方法でご紹介した手順に従い企業分析をしていきます!

主に面接時に役立つ情報を中心にピックアップしていくので、面接対策に活用してください!

今回はメーカーの企業から、本田技研工業株式会社を例に分析していきます。

STEP1:企業について知る

まずは、下記の5つを確認し、志望する企業の事業活動についての情報を集めていきます!

企業のホームページを確認する

今回は下記サイトを参照し、企業概要、経営理念、トップメッセージを確認します。(同一のページも含みます)

私が上記サイトより読み取ったポイントはこちらです。

  • アジア圏での二輪販売実績が約1458万台と台数だけでいうと本田内で最も多い
  • Hondaは「世界最大のエンジンメーカー」
  • Hondaは、「2050年にカーボンニュートラルを実現する」という大きな目標を掲げ、取り組みを始めている
  • Hondaは「2050年 交通事故死者ゼロの実現」をめざしている

 

中長期計画を確認する

今回中長期計画の確認のために参照したサイトはこちらです。

私が中長期計画より読み取ったポイントはこちらです。

  • Hondaが策定した2030年ビジョンは、「すべての人に、『生活の可能性が拡がる喜び』を提供する世界中の一人ひとりの『移動』と『暮らし』の進化をリードする」というステートメントで表される
  • 質の追求による成長を目指している
  • 注力すべき事業視点 : 経営資源の有効活用

 

決算報告書やIR資料を調べる

今回決算報告とIR情報の確認のために参照したサイトはこちらです。

私が決算報告書とIR資料より読み取ったポイントはこちらです。

  • 四輪車の販売数減少、原材料高騰,インフレの影響はあったが、二輪車販売数増加や為替影響により営業利益,当期利益共に2022年度より微減
  • 売上収益は2022年度より16%以上増加しているが上記の通り営業利益,当期利益は微減しているため原材料価格高騰,インフレの影響は大きかったと考えられる

 

ニュース記事を調べる

今回ニュースの確認のために参照したサイトはこちらです。

私が上記ニュースより読み取ったポイントはこちらです。

  • カーボンニュートラルへ向けた活動を具体的に開始している
  • 「メタマテリアルシート」を工場に施工し空調のエネルギー消費量を減らす。国内工場は水平展開する。

  

企業のSNSをチェックする

今回参照したSNSアカウントはこちらです。

私が上記SNSより読み取ったポイントはこちらです。

  • 2026年からFIAフォーミュラ・ワン世界選手権に参戦し、Aston Martin F1チームにパワーユニットを供給する
  • F1が電動化へむかうことから再度参戦する事にした
  •  F1は2026年以降は、最高出力の50%を電動モーターで賄うこととなる

 

STEP2:社風や働き方について知る

次に、下記の3つの方法で、志望する企業の社風や社員の方の雰囲気などについての情報を集めていきます!

社員のインタビュー記事を確認する

今回参照したサイトはこちらです。

私が上記サイトより読み取ったポイントはこちらです。

  • 白い作業着を着て仕事をしている人が多い
  • 意志を持って筋道だった意見を言う事でやりたい事ができる雰囲気がある

 

口コミサイトをチェックする

今回参照した口コミサイトはこちらです。

私が上記サイトより読み取ったポイントはこちらです。

  • チャレンジ歓迎
  • 実力主義的で比較的平等
  • 大企業体質ではあり、調整や資料作成業務はそれなりにありそう

 

社員や元社員に話を聞く

(今回は記事執筆用のため割愛します)

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