私もかつて大学を中退しました。
この記事では、その経験を活かして、
どう履歴書を書き、面接に臨めばいいかを解説します。
履歴書(学歴欄)への書き方
基本的には、「〇〇大学入学→〇〇大学 中途退学」と記載します。
中退って聞くとネガティブに思われがちだけど、うまく言えば「行動力がある人」という印象を持たせることも可能です。
中退の事実を正直に伝え、その理由と自身の成長を明確に説明することで、逆に中退をポジティブな経験として評価してもらいましょう。
具体的な方法は、後述の“面接:退学理由の伝え方”にて解説します。
よりアグレッシブな書類選考への対策として、
「〇〇大学 中途退学」って書くのが普通だけど、もっとクールに「〇〇大学入学→〇〇大学 編入」と書く手もあります。
編入っていうのは、中退を含むんだけど、これでアグレッシブに自分の経歴をアピールできる。
狙いは、積極的に自己決定した経験にすることで、否定的なイメージを最小限に抑え、行動力のある人物との印象を与えることです。
この手を使うには、実際に編入した経験があるか、これから編入して経歴を作る必要があります。
編入については、下記記事で説明しているのでチェックしてみて下さい。
面接での中退理由の伝え方
ここでの目的は、面接官にポジティブな形で納得してもらうこと。
面接で「なぜ退学したのか?」と聞かれたら、目的意識を持って決断したことを強調しよう。
「〇〇に専念するため」とか「興味の変化で新しい分野に挑戦した」と伝えるといい。
中退は最強の武器になる?
大学の退学や編入経験がある場合、ほとんどの場合面接官は質問してきます。
回答についてはしっかりと準備をして置くことは前提として、、
面接時の面接官の反応をみて、納得してもらえているかを確認し、完全に納得してもらえる回答が出来上がるまでブラッシュアップし続けましょう。
一度理想的な回答が完成すれば、
積極的行動による経験としてポジティブ評価されやすいし、
“痛い点を突かれても根拠を持って説明出来る”鉄板トークになる。
(面接官の方から聞いてきたことに回答する形なので、面接官から見ると咄嗟に理論だった回答をされたように見える)
今後の面接で使いまわせる武器になるので、理想的な回答作りには根気強く取り組もう!
ドロップアウトを力に変える
大学を中退したことは、あなたが自分で道を切り開く力を持っている証拠です。
この経験を活かして、履歴書や面接で自信を持って自己PRをしよう。
そうすれば、キャリアを成功に導く第一歩になるはずです!
コメント